第37回(2023年)
本来は2021年に開催予定でしたが、東京オリンピックやコロナウイルス感染拡大の影響により、2019年以来4年ぶりの開催となりました。今回は94社・7団体から950小間(屋内939小間、屋外11小間)の展示が行われ、先進技術を搭載した自動車の検査や整備に対応する最新機器や、作業負担を軽減する省力化装置などを35,770名の来場者にご高覧いただきました。 併催された自動車整備セミナーでは、自動車整備行政の現状と今後の取り組み、電子制御装置整備の現状、およびOBD検査に関する講座などが開催され、多くの関係者が受講しました。また、協会のPRブースでは、リフト点検資格者によるリフト事故防止の啓発活動が行われました。 なお、展示会収益の一部より、公益財団法人交通遺児育英会および公益財団法人交通遺児等育成基金に、各100万円の寄付金を贈呈しました。
第36回(2019年)
今回は、東京ビッグサイトの青海展示棟へ会場を替えて開催しました。103社・8団体の整備機器の製造・販売に携わる企業が出展。自動車整備業界のニーズや整備技術の近代化・省力化に貢献する整備関連機器・システム等を約37,000名の来場者にご高覧いただきました。 また、併催した自動車整備セミナーでは整備業界を取り巻く状況、事業経営及び次世代自動車に関係する6講座を開講し多くの方に受講いただきました。 なお、同ショーの収益の一部より、公益財団法人交通遺児育英会及び公益財団法人交通遺児等育成基金に、各100万円の寄付金を贈呈しました。
第35回(2017年)
整備機器の製造・販売に携わる企業(129社・団体)が出展。開催曜日を従来の金・土・日から木・金・土の3日間とし自動車整備業界のニーズや整備技術の近代化・省力化に貢献する整備関連機器・システム等を多くの皆様にご高覧いただきました。また、併催した自動車整備セミナーでは事業承継及び経営、次世代自動車に関係する6講座を開講しました。 なお、同ショーの収益の一部より、公益財団法人交通遺児育英会及び公益財団法人交通遺児等育成基金に、各100万円の寄付金を贈呈しました。さらに、熊本県へは熊本地震の復興支援のため、福岡県及び大分県へは大雨災害の被災者に対する生活支援のため、各100万円を義援金として贈呈しました。
第34回(2015年)
123社・団体から972小間(屋内958小間、屋外14小間)が出展。整備機器関係企業の皆様が、鋭意開発・改良等を進めてきた最新の自動車整備・検査用機器等が多数実演展示され、36,000人以上の来場者の皆様にこれからの自動車整備の在り方についてご覧いただきました。 併催した自動車整備セミナー6講座も多くの方々に聴講され、ご好評をいただいきました。 また、協会のPRブースにおいては、前回に引き続き業界として取り組んでいるリフトの事故防止について、リフト事故防止啓発ビデオを放映してPR。エアー漏れ対策、生産性向上設備投資促進税制、ブレーキフルードテスタ、パルス点灯式や新光源(HID,LED)の前照灯に対応するヘッドライトテスタおよび車輪脱落事故の防止を来場者にアピールすることができ、盛会のうちに無事終了することができました。
第33回(2013年)
91社・団体から789小間(屋内779小間、屋外10小間)が出展。整備機器の製造・販売に携わる企業の皆様が、鋭意開発・改良等を進めた最新の自動車整備関連機器・商品を展示実演して、自動車整備の在り方をご高覧いただきました。 今回より、ホームページ上からの事前登録制度を導入する等の取組みをした結果、約33,000人の方々にご来場をいただくことができました。 また、併催した自動車整備セミナー6講座も、聴講された方々にはご満足をいただいたほか、協会のPRブースにおいては、業界として取り組んでいるリフトの事故防止、コードリールの事故防止、コンプレッサーなどのエアー漏れ対策および車輪脱落事故の防止を来場者にアピールすることができ、盛会のうちに無事終了することができました。 なお、同ショーの収益の一部より、公益財団法人交通遺児育英会および公益財団法人交通遺児等育成基金に、各100万円の寄付金を贈呈しました。さらに、岩手県、宮城県、福島県の東日本大震災被災者に対する生活支援のため、各100万円を義援金として贈呈しました。
第32回(2011年)
本来、平成21年(2009年)の開催予定でしたが、100年に一度と言われる経済危機の影響から、本ショーが始まって以来の延期となり、4年ぶりの開催となりました。 従来の展示規模を1館縮小して2館としましたが、直前に発生した東日本大震災の影響により一部企業の出展辞退があったものの、98社から686小間(屋内678小間、屋外8小間)の出展をいただきました。 会場においては、出展各社から技術革新の進む自動車の整備に対応する最新の機械工具・システム等の展示および実演が行われ、来場された約31,000人の方々にご高覧いただきました。 また、会期中、自動車整備セミナー8講座を開催し好評を博したほか、今回初めて協会独自のブースを設けて当業界が取り組んでいるリフトの事故防止およびエアー漏れ対策等のPRを行い、盛況のうちに無事終了することができました。なお、会場内に東日本大震災の被災地のために義援金箱を設置し、寄せられた義援金に入場料収入の一部を加え、100万円を日本赤十字社に寄付しました。
第31回(2007年)
今回から事前登録用のホームページを設けて、来場者が事前登録を行った場合には入場料を割り引くとともに、前回に続いて「チャリティーバザールコーナー」を設けました。 開催に際し、出展者および来場者に対して広くPR活動を行った結果、出展社数144社、展示小間数1,255小間(屋内1,226小間、屋外29小間)および来場者数は約76,000人となり、我が国最大の自動車機械工具の展示会として自動車の安全・環境対策および整備技術の向上等に貢献することができました。
第30回(2005年)
今回は第30回という節目の開催となるため、記念行事として「チャリティーバザールコーナー」および「オートサービスショーの歴史パネル展示コーナー」を設け、東京ビッグサイト(東京国際展示場)において開催しました。 開催規模は出展社数146社、展示小間数1,261小間(屋内1,234小間、屋外27小間)となり、また7万人を越える来場者に最新の機器をご覧いただいて、我が国最大の自動車機械工具の展示会として今後の自動車の安全・環境対策および整備技術の向上等に貢献することができました。
第29回(2003年)
出展社数131社、展示小間数1,259小間(屋内1,229小間、屋外30小間)の規模で実演展示会を開催しました。 その結果、68,000人以上の来場いただいた皆様に最新鋭の整備機器を紹介することができ、自動車の安全と環境保護、また自動車整備業界の近代化に貢献することができました。
第28回(2001年)
東京ビッグサイトの東2・3・5・6ホールの4館で、3日間にわたって実演展示会を開催しました。出展社数157社、展示小間数1,331小間となり、72,000人以上の来場者を得て、自動車整備業界の近代化に貢献することができました。 また、会期終了後にも専用のホームページで開催の模様を閲覧可能にすることにより、来場できなかった方々に対してのアフターフォローを実施しました。
第27回(1999年)
東京ビッグサイトの西展示棟で、実演展示会を開催しました。出展社数172社、展示小間数1,342小間となり、8万人以上の来場者から好評を得て、自動車整備業界の一助となりました。
第26回(1997年)
今回より新会場の有明・東京国際展示場(東京ビッグサイト)において開催。 出展社数172社、出展小間数は屋内1,431小間、屋外65小間の合計1,496小間で開催し、4日間で8万人を超える来場をいただきました。 東京ビッグサイトでの初めてのオートサービスショーは、過去最大の出展規模での開催となり、機械工具業界が一丸となって新技術を取り入れた自動車に対応する機械工具を一堂に展示して、国内外の整備関係者の関心を集め、多数の来場者があり、盛況裡に終了することができました。
第25回(1995年)
東京・晴海で最後のオートサービスショー開催となりました。 出展社数174社(うち海外8社)、出展小間数は屋内1,290小間、屋外70小間の合計1,360小間で開催し、 4日間で約79,000人の来場をいただきました。 機械工具業界が一丸となって、新技術を取り入れた自動車に対応する機械工具を一堂に展示。 国内外の整備関係者の関心を集め、多数の来場者があり、盛況裡に終了することができました。
第24回(1993年)
出展社数176社(うち海外11社)、出展小間数は屋内1,272小間、屋外60小間の合計1,332小間で開催。4日間で71,000人を超える来場をいただきました。 今回のオートサービスショーから、初めて入場有料制を導入しました。 機械工具業界が一丸となって、新技術を取り入れた自動車に対応する機械工具を一堂に展示。国内外の整備関係者の関心を集め、多数の来場者があり、盛況裡に終了することができました。 また、前回に引き続き「自動車整備経営者セミナー(10講座)」を開催し、好評のうちに終了いたしました。
第23回(1991年)
会場となった東京・晴海の国際見本市会場では、従来の東館、南館のほかにC館を加えた3館を使用。出展社数177社(うち海外11社)、出展小間数は屋内1,251小間、屋外58小間の合計1,309小間で開催し、4日間で約119,000人の来場をいただきました。 今回のオートサービスショーは出展社数が過去最大となり、機械工具業界が一丸となって新技術を取り入れた自動車に対応する最新の機械工具を一堂に展示して、国内外の整備関係者の関心を集め、整備業界の近代化に協力することができました。 また、今回は初の試みとして「自動車整備経営者セミナー(7講座)」を開催。中には定員を上回る講座も出るなど、好評のうちに終了いたしました。
第22回(1989年)
出展社数151社(うち海外10社)、出展小間数は屋内973小間、屋外44小間の合計1,017小間で開催。4日間で約108,000人の来場をいただきました。 機械工具業界が一丸となって、新技術を取り入れた自動車に対応する最新の機械工具を一堂に展示。内外の整備関係業者の関心を集め、整備業界の近代化に協力するとともに出展小間数および来場者数ともに高記録をもって成功裡に終了することができました。
第21回(1987年)
日車協連主催による「自動車車体整備国際協会(AIRC)第5回世界大会」に協力し4日間にわたり開催。出展社数141社(うち海外13社)、出展小間数は屋内791小間、屋外76.5小間の合計867.5小間で開催し、4日間で98,000人を超える来場をいただきました。 機械工具業界が改良開発を重ねた新型の機器を一堂に展示して、内外の整備関係業者の関心を集め、整備業界の近代化に協力するとともに、出展小間数および来場者数ともに高記録をもって成功裡に終了しました。
第20回(1985年)
出展社数114社、出展小間数は屋内608小間、屋外74小間の合計682小間で開催。4日間で8万人を超える来場をいただきました。 機械工具業界が改良開発を重ねた新型の機器を一堂に展示して、内外の整備関係業者の関心を集め、整備業界の近代化に協力するとともに、出展小間数および来場者数ともに高記録をもって成功裡に終了いたしました。
第19回(1983年)
第18回(1981年)
出展社数110社、出展小間数は屋内528小間、屋外45.5小間の合計573.5小間で開催。 4日間で73,000人を超える来場をいただきました。 先行き不透明、対米輸出自主規制、3年車検問題等の大きく変化していく整備業界のニーズに応えた各種車検システムおよび手段を意欲的に提案。加えて近代化資金出捐制度の活用に貢献しました。
第17回(1980年)
晴海の東京国際貿易センター西館において、出展社数105社、出展小間数は屋内513小間、屋外70.5小間の合計583.5小間で開催。 4日間で約66,000人の来場をいただきました。
第16回(1979年)
出展社数90社、出展小間数は屋内460小間、屋外69小間の合計529小間で開催。4日間で64,000人を超える来場をいただきました。
第15回(1978年)
協会創立30周年記念事業の一つとして開催した今回のオートサービスショーは、出展社数94社、出展小間数は屋内472小間、屋外79小間の合計551小間で開催。 4日間で約62,000人の来場をいただき、これまでになく盛大なものとなりました。 協会の30年のあゆみをパネルで紹介するコーナーや、会員会社のオーナー等から提供された品物を販売して、交通遺児育英基金に寄付をするチャリティーコーナーも設置されました。また、昭和53年2月8日に運輸省令の改正によって認証工場にCO・HCテスタの義務付けが発表され、各社がCO・HCテスタを出展して普及に努めました。
第14回(1977年)
東京・晴海の国際貿易センター西館で開催されたオートサービスショーは、出展社数83社、出展小間数は屋内456小間、屋外80小間の合計536小間で開催。4日間で約106,000人の来場をいただきました。 自動車の排気ガス規制が強化されたことに伴い、各社がCO・HCテスタを出展して普及に努めました。また、車のエレクトニクス化に伴い、コンピュータによるエンジン診断機が“エース”として登場し、整備の近代化に拍車をかけました。
第13回(1976年)
東京・晴海の国際貿易センター西館と東京国際見本市協会仮設館で開催されたオートサービスショーは、出展社数92社、出展小間数は屋内550小間、屋外82小間の合計632小間で開催。4日間で約102,000人の来場をいただきました。 軽自動車の規格拡大(550cc)、国内登録車3,000万台突破、排気ガス規制強化等によるカーエレクトロニクス化の進展に対応して、コンピュータエンジン診断システム等を積極的に提案。また、車体整備、鈑金整備の省力化のための高性能、高能率の溶接機が普及していきました。
第12回(1975年)
出展社数87社、出展小間数は屋内452小間、屋外76小間の合計528小間で開催し、4日間で約81,000人の来場をいただきました。 出展傾向も社会の変化に対応して、公害対策機器をはじめ、省力化機器、あるいは自動車の走行安全に資する能力機器が展示されるようになり、整備業界の知識集約化計画の全般的な進展に寄与する機器が展示されていました。
第11回(1974年)
出展社数84社、出展小間数は屋内455小間、屋外88小間の合計543小間で開催し、4日間で約8万人の来場をいただきました。 今回からはカナダ、オーストラリアなど海外からも出展されるようになり、国際色豊かなショーとして成長しました。 オイルショックのあおりを受けて前年度より出展社数が減少しましたが、その後の低成長の経済下にあって、厳しい経済情勢を克服しながら技術研賛した1カ年の成果をもれなく集め、出展展示し続けていました。
第10回(1973年)
従来使用していた「自動車機械工具実演展示会」の呼称は堅すぎるとして、親しみやすい名称を検討した結果、今回より「オートサービスショー」に改称。 整備業界のニーズに応える製品展示をし、内容を一段と充実させました。 出展社数96社、出展小間数は屋内424小間、屋外106小間の合計530小間で開催し、4日間で約91,000人の来場をいただきました。 この頃になると、協会の機械工具展示会も自動車業界の恒例行事として広く一般に知られるようになり、整備業界でも単なる製品展示の機会としてとらえるのではなく、このオートサービスショーを研修の場として積極的に利用するようになりました。 また、来場をいただいた方を対象とした抽選会を実施し、特賞にはカップルで海外旅行(香港)、1等賞にはカラーテレビなどの豪華賞品が当たる抽選会を実施しました。
第9回(1972年)
会員企業16社、会員外96社の計112社、出展小間数は屋内361小間、 屋外87小間の合計448小間で開催。 4日間で約265,000人の来場をいただきました。
第8回(1971年)
会員企業17社、会員外81社の計98社、出展小間数378小間で開催。 今回より毎年開催となりました。 オイルショック、狂乱物価にもめげず用途別リフト、空間活用機器、診断機器の多様化による効率化車検整備システムの具体化を提案。また、今回もアクセサリーショーと同時開催で実施し、4日間で約239,000人の来場をいただきました。
第7回(1970年)
これまで協会員の出展だけに限っていた出展を、広く会員外の機械工具メーカーにも働きかけるようにした今回は、新たに66社の参加を得て、出展社数は会員企業18社の計84社、出展小間数404小間に拡大し、「完全整備で人と車の災禍を絶とう」をメインテーマとして、名実ともに我が国の機械工具の技術レベルを示す一大実演展示会に成長しました。 また、開会式では消防音楽隊による演奏で式を盛り上げました。今回はアクセサリーショーと同時開催で実施し約189,000人の来場をいただきました。
第6回(1967年)
第5回(1965年)
これまで東京・大手町の東京都産業会館で開催していた実演展示会を、東京・晴海の国際貿易センター1号館に会場を移しての開催。 会員15社が参加して、出展小間数207小間と前回の2倍以上の出展規模となり、本格的に開催されるようになりました。 今回は「整備事業の近代化5カ年計画と40年度実施計画に即応するため」を開催趣旨として開催しました。
第4回(1962年)
昭和37年9月15日、当時の通商産業省・運輸省共管の社団法人として設立許可を受けて初めての展示会を、東京・大手町の東京都産業会館で開催。会員12社が参加して、出展小間数92小間で開催しました。
第3回(1960年)
会員12社が参加して、出展小間数92小間で開催しました。 第3回よりポスターも登場し、実演展示会を特集した新聞記事も発行されました。当時の会員数は関東・関西をあわせて31社ありました。
第2回(1958年)
昭和33年10月13日(月)、東京会館で協会創立10周年記念祝賀会が開催されました。 これを記念して、翌日の14日(火)からの3日間、東京・大手町の東京都産業会館で、会員11社が参加して創立10周年記念の展示会を開催。この10周年記念の展示会をきっかけに、定期的に開催されることとなりました。
第1回(1948年)
3万km整備基準の法制化および新たに制定された認証用機械工具の普及を目指して、東京・有楽町の東京電気試験所において第1回実演展示会を開催しました。その後、当時の入選標語の「計器と機械で正しい整備を」掲げ、各地で移動展示会を開催しました。